富士見市社会福祉協議会

よくある質問

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社会福祉協議会について

社会福祉協議会とは、どのような組織ですか。

社会福祉協議会は非営利の民間組織として、『地域福祉の推進』を図る団体です。
社会福祉法を根拠に、すべての市町村、政令指定都市の区、都道府県、そして全国の段階に組織されています。各社協は、独立した組織であり、本社・支社の関係はありません。


社会福祉協議会は市役所の一部ですか。

社協が行う事業は公共性が強いため、間違われてしまうことが多いですが、市役所とは異なる独立した民間組織です。


会員会費はどんなことに活用されますか。

地域(市内)の福祉活動の支援として、地区社会福祉協議会(地区社協)の活動等に還元されるほか、市民参加による交流事業、福祉や地域に関する情報発信・啓発事業など、富士見市社協が運営する事業に充てられています。


会員加入・会費納入のお知らせを受け取りましたが、必ず払う必要がありますか。

会員加入は任意です。
毎年5~7月は会員増強の強化月間とし、地区社会福祉協議会(地区社協)、町会、自治会のご協力をいただき、会員加入のお願いをしております。社会福祉協議会の趣旨をご理解いただき、皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。


社協だよりはいつ発行されますか。

紙面版は全戸配布または町会回覧にてお配りしています。また、市内公共施設にも配架しております。データ版はホームページからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
年度により発行回数、スケジュールが異なりますので、ご了承ください。


地区社会福祉協議会(地区社協)とは何ですか。

地域住民が中心となり、地域のつながりを活かしながら、独自の地域福祉活動を行う任意団体です。富士見市では、町会をはじめとする地域の団体、学校、企業、商店などと協力しながら福祉活動を進めています。概ね小学校区を単位とし、10の地区社会福祉協議会(地区社協)が設置されています。


寄付について

使わなくなった赤ちゃんのオムツや粉ミルクが残っているので、寄付できますか。

衛生用品や食料品は、未開封及び賞味期限1か月以上(食料品)に限りお受けしております。また、乳幼児等お子さん用の物品、食料品の寄付をお考えの方は富士見市(子ども未来応援センター)をご案内する場合もあります。


フードバンクに食料品を寄付したいのですが、生活サポートセンター☆ふじみまでは遠く、車がないので行けません。

社協窓口でも受け付けています。お近くの窓口にお持ちいただくか、引取りに伺いますのでご相談ください。


物品の寄付はできますか。

入れ歯(市内公共施設設置の回収箱)や未使用切手を受け付けております。その他のお品物については、事前に富士見市社協へお問い合わせください。
※入れ歯回収箱は市内公共施設に設置しています。設置施設については「市内の入れ歯回収箱設置施設(寄付ページ)」をご覧ください。


寄付を証明する書類はもらえますか。

領収書または物品受領書をお渡しします。また、希望される(個人)方には、「税額控除証明書の写し」をお渡しします。「税額控除証明書の写し」はホームページからダウンロードできます。


相談・各種申請について

一人暮らしの親族がお金の管理ができず困っています。なにか使えるサービスはありませんか。

認知症などが理由でお金の管理ができない方には、あんしんサポートねっとや成年後見制度の活用をご検討ください。


成年後見制度の申立てを考えています。どのような相談にのってもらえますか。

成年後見センターふじみでは、成年後見制度の説明のほか、申立書の作成の仕方などの相談ができます。制度利用を迷われている場合には、ご本人にとってよい方法を一緒に考えます。


メールで相談できますか。

ホームページ(お問合せ)からご相談、お問合せが可能です。ご相談内容によって、メール以外の方法(お電話や対面等)が適している場合がありますので、メール以外の方法をご案内する場合があります。


体調を崩して外出できないので、郵送で手続きできますか。

申請内容によって、郵送でのお手続きができない場合がありますので、詳しくはお問合せください。


「ホームページの問合せ」から質問したらすぐ返事がもらえますか。

営業時間外のお問い合わせや、内容によっては回答までお時間がかかる場合がございますので、お急ぎの場合は、お電話(平日8:30~17:15)でお問合せをお願いいたします。


ボランティアについて

産後ですが、お部屋の掃除等を手伝ってもらえますか。

有償ボランティアによる家事援助サービス(ふじみ在宅福祉サービスセンター)を行っています。困った時はお互いさまの気持ちで、地域にお住まいの方がお手伝いをするサービスです。あくまでボランティアによる支援なので、内容によってはご希望に添えないことがあります。


平日は仕事をしています。週末だけ、協力会員(ふじみ在宅福祉サービスセンター)の活動はできますか。

ふじみ在宅福祉サービスセンターの活動は原則月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)9時から17時までです。定期的な活動は難しいですが、単発での依頼もありますので、詳しくは担当(ふじみ在宅福祉サービスセンター)までご相談ください。


介護保険のサービスを利用していますが、食事の支度や話し相手などのボランティアを依頼できますか。

ご希望の内容によっては、介護保険のサービスと併用することもできます。詳しくは担当(ふじみ在宅福祉サービスセンター)までお問合せください。


ボランティア活動証明書の発行は可能ですか。

ボランティア活動証明書の発行は、当協議会を通じてコーディネートさせていただいた活動に限り可能です。なお、発行には一定の時間を要しますので、証明書が必要な方は事前にご相談のうえ、余裕をもって活動にご参加ください。


ボランティアの活動中に写真を撮ってもいいですか。

プライバシー保護のため、撮影の際は団体の代表者や写真に写る方に撮影の目的や用途を伝え、許可を得てから行ってください。


ボランティア活動の様子を見学することはできますか。

見学可能な活動もあります。事前に担当(富士見市ボランティアセンター)までお問い合わせください。


介護支援ボランティアをするには、介護の資格は必要ですか。

身体介護は行わないため、資格は不要です。


介護認定を受けていますが、介護支援ボランティアの活動はできますか。

介護認定を受けていない方が対象です。しかし、介護支援ボランティアではなく、あくまでボランティアとしての活動は内容、受入れ団体により活動ができる場合がありますので、担当(富士見市ボランティアセンター)までご相談ください。


富士見市外に住んでいますが、ボランティアをしたいので、相談にのってもらえますか。

富士見市での活動をご希望の場合を除き、まずは、お住まいの地域のボランティアセンター(社会福祉協議会)にご相談ください。


デイサービスでイベントを行うのでボランティアに来てもらえますか。

ご希望内容をヒアリングさせていただきコーディネートします。早めに担当(富士見市ボランティアセンター)までご相談ください。


こどもができるボランティアはありますか。

夏休み期間限定で「心つながるボランティアプロジェクト」を実施しています。また年齢、受入れ団体によっては保護者の方と一緒の活動をご案内する場合があります。ご相談は、富士見市ボランティアセンターで随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。


被災地でボランティア活動をしたいです。

被災地域でのボランティア活動を希望される方は、活動先の災害ボランティアセンターまたは市町村のホームページ等でボランティア受入れ可否等の情報を必ずご確認ください。
なお、ボランティア活動保険については、富士見市社協窓口またはオンラインで手続きができますので、現地に行く前に加入手続きをお願いします。


講習会・研修について

講習会の申込はいつからですか。

各講習会の募集は、富士見市社会福祉協議会のホームページ(お知らせ)やSNSでおしらせしますので、そちらをご覧ください。


手話ができませんが、講習会の受講はできますか。

「はじめての手話体験講座」と「手話奉仕員養成講習会」は、はじめて手話を学ぶ方を対象にしています。全く経験がない方でも受講できます。


障がいについて学ぶ機会はありますか。

障がい当事者の方が講師となり、障がいや生活について学ぶ「あいサポーター研修」があります。また小中学校での福祉体験・総合学習など福祉教育の支援も行っています。その他、障がいをテーマとした講座やイベントの開催情報はホームページ(お知らせ・募集中)やSNSでお知らせしていますので、ぜひご参加ください。


あいサポーター研修を受講して、あいサポーターになったら何をすればいいですか。

特別な活動義務はありません。日常生活の中で、困っている人がいたら、ちょっとした手助けや心配りなどを、できることをできる時に実践しましょう。


社協への依頼について

県外で研修を受ける時に、手話通訳してほしい。

手話通訳者の派遣対応地域は原則埼玉県内です。内容・状況によっては県外でも可能な場合もありますのでご相談ください。


手話通訳者を派遣できない要件はありますか。

宗教活動、政治活動、営利を目的とする活動の場合は派遣対象外です。


手話通訳の依頼は誰でもできますか。

聴覚障がい当事者だけでなく、手話通訳が必要な人(行事の主催者等)であれば、依頼ができます。詳しくはご相談ください。


要約筆記を依頼するには、どうすればいいですか。

要約筆記者の派遣については富士見市社協ではなく、富士見市役所障がい福祉課が窓口になります。まずは富士見市役所障がい福祉課にご相談ください。


その他

企業活動の中で、社会貢献につながる取り組みにはどのようなものがありますか。

過去の事例では、商品の協賛、イベントの共催、ボランティア活動への参加、地域での出張講座など、社会貢献につながる取り組みは多岐にわたります。ご関心のある方は、ぜひお気軽に生活支援コーディネーターまたは、富士見市ボランティアセンターまでお問い合わせください。


営業行為とみなされるかの線引きについて確認させてください。

貴社が取り扱われている商品や市場によって、営業活動とみなす線引きが異なる場合がございます。詳細については、富士見市ボランティアセンターにご相談ください。


旅行に行くので、車いすを借りられますか。

富士見市在住の方を対象に、無料で貸し出しを行っております(自走式・介助式)。お気軽にご利用ください。


福祉車両は借りられますか。

福祉車両の貸し出しは行っておりません。


こどもが怪我をしたので、子ども用の車いすはありますか。

富士見市在住の方を対象に、無料で貸し出しを行っております。こども用(小さいサイズ)は台数に限りがあるのでご希望に添えない場合があります。ご了承ください。試乗も可能ですので、お気軽にお申し付けください。


地域の行事等で利用できる機器の貸し出しはありますか。

イベント用の機器(綿菓子機やポップコーン機、餅つき用品、長机等)や、福祉体験教材等の貸出しを行っています。
団体利用の他、個人の方も利用できます。